配属までのエピソード
- 1. これまでCRCとして経験を積まれてきましたが、なぜデルフィへ転職しようと思ったのか教えてください
- 医療機関でCRC業務をするということは、新薬を開発するという流れの中で考えると、一側面でしかないということを感じていました。業務をするうちに、もっと新薬開発全体の流れを見たい、把握したい、学びたいという気持ちが強くなりました。今回、デルフィを選んだ理由は、CROではなく製薬会社でCRA業務ができ、貴重な経験ができると感じたことと、外部就労型CRAは複数の製薬会社で多くの経験を積めることが魅力的だと感じて入社しました。
- 2. .配属に対して期待していたこと
- 入社した当初、配属される製薬会社は内資系、外資系のどちらも可能性があると把握していたので、国内外の治験の流れなど、色々なやり方を学ぶことができると思いました。実際、配属になった製薬会社は外資系ですが、業務では英語力が必須になってくるので、CRAの経験が積めるだけでなく、英語力も含め、自分自身の知識や技術、経験を高めることができると感じました。
- 3. 企業との職場見学会時、印象に残っているエピソード
- 前職がCRCだったという私の経験に対して、非常に興味を持っていただけたことが印象的でした。医療機関で実際にCRCとしてどのように対応していたのか、医師との各種調整をどのようにしていたのか、原資料についてどのような取り扱いをしていたのかなど、非常にたくさんのご質問をいただきました。このように、私の経験に興味を持っていただけたと言う事は、私自身が考えているよりも、CRCの経験はCRA業務に活用できるのではないかと感じました。また、外資系と言うことで英語に対して不安があったのですが、ICH-GCP、ビジネスメールの基本やモニタリング報告書について自己学習をするなど、英語に対しても積極的に取り組みたいと感じました。
- 4. 後輩へのメッセージ
- デルフィに入社してから自己学習に取り組む機会や時間が非常に増えたと感じています。導入研修では、経験豊富なスタッフの方々から、色々な話を聞くことが刺激になり、ひとつのモチベーションになりました。また、現場で働いている先輩の方々の頑張りや成果を伺い、私も負けてられないと感じています。このような環境に身を置き、自分自身をもっと成長させたい、頑張りたいというモチベーションが、自ら積極的に取り組むという姿勢に繋がっています。 更に、私の場合は同期にも恵まれていて、同期のみんなで刺激し合っているのもひとつのモチベーションになっています。成長するきっかけや、環境を提供してくれるところがデルフィだと感じているので、自分自身を成長させたい、高めたい、もっと経験を積みたいという方がいらっしゃるのであれば、一緒に仕事をしたいと思っています。
